• 健志

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ただいま〜

今日は弱虫ペダルについてちょっと話します

弱虫ペダル

俺が出会ったのはテニスの王子様が終わる頃だったかな

ロードバイクのブームが徐々に来ているなと感じたある日

ロードバイクの漫画が本屋にあってそれが舞台化をすると

そのときはなるほど〜ってくらいでしたが

舞台化された弱虫ペダルの噂は一気に耳に入ってきました

ハンドルだけ握って舞台上を走り回るとんでもない舞台が

あの弱虫ペダルだと瞬く間に人気に

知ってる役者陣が熱い舞台を作り上げていると

その御堂筋というちょっと変わった役に村田の充さんがキャスティングされたと

もちろん充さんとは共演したことはないのですが

齋藤ヤスカくん主催の写真展で知り合いお話を何度かして

面白い変わった人だなという印象でデザインも個性派な感じでおしゃれな方でした

そんな充さんが弱虫ペダルのドラマ化での降板から

自分が急遽キャスティングされドラマに飛び込みました

原作を10巻、台本を8冊渡され、その日にすぐ衣装合わせ

ロードバイクにも乗ったことない自分が5日後には撮影

方言指導もない

原作アニメや舞台の御堂筋などいろいろ漁ってみたなぁ

最初の感想は素直に嫌でしたw

こんなに準備期間もなく

作品を演じるのは。。中途半端で演じたくないというのが本音でしたね。

特に方言、前にも方言がある役はやったことあるんですが

方言を使う役を演じるときは何かと根気がいるもんで

その土地の県民性みたいなものも意外と理解が必要となってきたりするのです。

そんな状況から始まった弱虫ペダルもドラマが終わり

そのまま舞台にも出演する流れになりました

そのとき思ったことは

ドラマで突き詰めれなかった方言や御堂筋という役の解釈を深めるということ

早速始まった稽古では演出のシャトナーさんとのコミュニケーションから始まり

シャトナーさんも御堂筋にはものすごく思い入れがあるみたいでいろんなことを

話しました。

シャトナーさんも充さんからの初めましてな俺の御堂筋に不安があったと思います。

それでも俺は自分がいつもやってる通りの演技でアプローチをしていき

本番を迎えることに。

今でも初日の緊張というか不思議な感覚と本番でつかんだ”何か”

その何かは言葉では表せないけど舞台上の御堂筋が自分のものになった

そんな感覚でした。

何日か公演が進んだ中で

演出のシャトナーさんから嬉しいことを言ってもらえました

「林野さんの御堂筋はすごいなー

 実際にいたらこんな人間なのかもなとリアリズムを感じる」

この言葉でも何か一つ自分の重りが取れた気がします。

そうやって公演を重ねていく度に弱虫ペダルの良さを知り

御堂筋翔というキャラクターに近づいていくことが

楽しくなって大好きにもなったな〜

そして、本当に舞台弱虫ペダルって今まで小劇場とかで感じた

お客さんの舞台を補完してもらえるところにうまくはめていく演出で

シャトナーさんが作ってきた秀逸な作品なところを感じれる現場

次が多分ラストの弱虫ペダル

こんな気持ちでやってきたなんて言ったことないから

ファミリーとのこのブログにつらつらと書き残します。

思いが詰まってるし、終わりたくもないし

でも磨き上げてきた作品だからこそ

輝きながら有終の美を飾りたい

ラストラン

よろしくお願いキモ

キモキモ

健志


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